うちの夫は、車が大好き。
最近、よく口にする言葉は
・ブレーキ関連の部品を全部きれいにしたいんだよね〜。
・サスペンションが硬いから減衰をゆるめようかな〜。
・この工具の使い勝手が良すぎ〜。
車のことで頭の中は埋め尽くされているようです。
このように、うちの夫はオタクレベルの車好きですが、
車をカスタムして楽しむタイプの車好きなのであります。
そこで、夫に聞いてみました。
車好きってどんなタイプがある?
大きく分けると大体2タイプだね。
運転が好きなタイプと車そのものが好きなタイプ。
そこで、夫が教えてくれた2タイプをベースに、周りにいる車好きの人たちを参考に、考察してみました。
運転が好き
運転好きのタイプにも2タイプあるように思います。
ツーリングタイプ
車のドライブ性能や操作性を重視した車選びから始まり、
車のエンジン音、腕に伝わる振動などから
自分の意志で運転している、操縦しているという車との一体感を楽しんでいるタイプです。
クネクネの山道ドライブが好きな人もいれば、景色を楽しむ海辺ドライブ派もいて
そこは好みですね。
モータースポーツタイプ
自分の車の性能を最大限に発揮できるよう、運転技術を追求、タイムを0.1秒でも上げようと運転のトレーニングも欠かさないというタイプ。
このタイプは、車のカスタム、
ヘルメット、タイヤ、ホイール等にもこだわりを見せ、とにかくお金がかかりまくるという印象です。
車そのものが好き
こちらは4タイプにわけてみました。
カスタム(改造)タイプ
カスタム(改造)の良さは、何と言っても、自分好みの車を追求できるということ。
外装から、操作性、装備品強化などなど。
そのため、世界に一つしかない自分のための車が出来上がります。
ラグジュアリーにしたい、キャンプ仕様にしたい等、
コンセプトは違えど自分好みの車を楽しめます。
眺めてるのが好きなタイプ
とにかく自分の愛車が好きでたまらないのです。
駐車場に止めている自分の車を、遠くから見てうっとり。
近くから見ても、色艶が素敵!
フォルムが好き、ホイールとボディのバランスがいい。
などなど、
まるで美しい芸術品を眺めているかのように。車にほれ込んでいます。
コレクタータイプ
実車をコレクションとなると非常に難易度が高いですが、ミニカーを集めているコレクターも多いですね。
まさにうちの息子がそうです。
向きや大きさ、色、車の種類など彼のこだわりのもと、きれいに並べて眺めています。
自分の興味あるものが手元にあって、それを家で鑑賞したり飾ったりして眺めるのがとても楽しいのだと思います。
ちなみにうちの息子は、働く車が特に好きで、パトカーや救急車、消防車がお気に入りです。
特定のボディタイプ、仕様が好きなタイプ
例えば、スーパーカーが好き、クーペタイプが好き、オープンカーが好き
水平対向エンジンが好きとか、このメーカーのこの車が好きとか、
車のスペックにほれ込んでいるというタイプです。
まとめ
個人的な身近にいる人を考察すると、全部で6タイプにわかれました。
ただ、車そのものが好きなタイプには、掘り下げると、他のタイプもいるのではと感じています。電車好きの人のように、写真を撮るのが好きな人、写真を眺めるのが好きな人みたいな感じで。
ただ、どのタイプも共通して言える事が一つあります。
それは、自分の乗っている車が好きで、とっても大切にしているということ。
ちょっとやそっとで買い替えている人はいません。修理しながら長く乗ってる人が多いです。
そのため、汚れがたまりやすいホイールはいつも綺麗に手入れされているし、
いつ見ても室内もエンジンルームもとても綺麗です。