先日、こちらの本を読み終えました。
本はそこそこ分厚いですが、40分くらいでサクッと読むことができました。
この本を読んで、どんな絵本を選んでいけばいいのか
子供にとってどんな知識が必要なのか、考えるきっかけにもなりました。
早速、絵本リストを参考に買い増し
私が絵本を選ぶ基準って、私が子供の頃に親に読んでもらったりして記憶に残ってるもの、昔からある有名な絵本(ももたろうとか)、子供に人気のある絵本が占めてます。今のところ、人気なだけあって、子供も喜んで見てくれています。
色々とジャンル問わず購入してるつもりですが、ほぼ私1人で選んでいる(夫はあまり興味なし)ということもあり、偏ってるんだろうなぁと常に頭の中では、疑ってたんですね。
読んだ後、本棚を見返してみると
日本の絵本が多く、
海外の絵本ってあまり持ってなかったことに気づかせてもらったので、今回は海外の絵本を中心に購入しました。
なぜ海外の絵本を買い増したのか
本の中で、国によって文化は異なり、その国の文化が土台となって感情が受け継がれていくと、絵本も外国と日本のものでは絵のタッチから違う。
というような内容がとても印象に残ったんです。
普段、日本に住んでると、海外の文化や生活に触れることってほとんどないというか、ほぼないと感じていて。
海外の絵本を買い増したのには、他にも
理由があります。
日本を知ってほしい
服装でも食べ物でも、景色でも、日本と違うところを見て知って、日本ではこうだなと、
自分が住んでる日本のことを自分なりに感じ取って欲しいと思うんですね。
なぜかって、私が学生だった頃の苦い思い出が関係してるんですけど、海外の方と話をしてると、日本ではどうなの?ってよく聞かれたんですよね。他国の人たちは、自分の国のことについて話を色々してくれるけど、私はうまく答えが返せなかったという経験があって、日本に住んでるのに日本のこと知らないなぁと恥ずかしくなったんですよね。そんな経験があったので、日本のことちゃんと知って欲しいって思うんですよね。
人と違っていい。視野を広くもってほしい。
自分とは違う生活環境で価値観も考え方も違う人たちが
たくさんいるというのを、知っていって欲しいなと思うんですね。自分もその1人だと。
想像力をつけて欲しい
馴染みのない食べ物や、服装、景色、日本では見たことのないものがでてくるので、外国のお話から、想像力をぐんぐん広げて欲しいんですよね。
何も知らない事を想像するって、なんかワクワクする、絵本の世界からの想像って楽しいと思うんですよね。
例えば、私が子供の時は、アラジンの魔法のランプを見て、私にランプがあったら何をお願いしようかなぁとかね🎵
魔女の宅急便を見て、私も空が飛べたらなぁ とかね🎵
今だったら、宝くじの一等が当たったらどう使おうかなぁとかね🎵宝くじは全然買わないんですけどもね。想像はするんですよ。
だって、ワクワクするじゃない!?
さいごに
気軽に行ける距離に図書館があれば、マメに図書館にいくところなのですが、無いのでつい購入してしまいます。
もう少し子供も成長して落ちついてきたら、ドライブがてら休日に図書館へ行くのもいいなと思っています。
絵本は結構なお値段するのでね。基本、古本屋で揃えています。
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