バターの切り方を変えた
米不足になってから週に2度は朝食にパンを焼くようになった。平日は簡単にバターとジャムを塗って食べている。
そして、息子はバターが大好き!目を離すと、パンの上に置いて溶けるのをまっている角刈りにしたバターをそのまま食べていて、パンをたべる時に、『バターがない、バターちょうだい!』というのが、お決まりになっていたのだ。
普段は包丁で10gほど(目分量)に切り分けた角刈りのバターを食べる時に更にバターナイフで切っていたのだが、こんな切り方に変えてみた。
クッキングシートを適度な大きさに切ったものをバターに乗せて、その上から包丁で薄く切る。
クッキングシートも目分量で切ったのでサイズが合ってない物が多いのだが、
これなら包丁も汚れないし、ひとつづつ個包装になっていて、バターも薄いので食べる量も抑えられる。というのを、ブログで見たので、真似てみることにしたのだ。
夫と私は好評だった。バターも高いから、薄く塗れるのは節約になるし。個包装なのがいい!
薄いからバターも早く溶けていいぞ!と思ったのだが、息子はバターが溶けたあと、
『バターがない!バターちょうだい』と。
『バターは溶けたのよ。パンに染みていて美味しいよ』
と言っても、見たところ白いバターがパンに乗っかっていないので、
『バター、バター』と半べそになってしまった。
結局、追加でバターをあげたので、息子のバターの節約にはならなかった。
バターが溶けてパンに染みているのが美味しいと思って熱々のパンに乗っけたのが大失敗だった。
息子はバターが乗ってるのを見ながら、つまみながら食べるのが好きなので、次からは熱々の焼き立てパンには乗っけないことにしようと決めた。