【田舎】中途半端な田舎町の生活が私には合っている【都会】

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暮らしのこと

私が住んでいる場所は、都会か田舎かとどっち?と聞かれると、田舎なのですが、

スーパーまで1時間かかるとか、そんなことは無くて、生活で困ってる事はないし、

電車で30分も乗れば街に行けるし、

“中途半端な田舎“というのがぴったりだと思っています。

 

市の人口を調べてみると、2023年度の時点で19万人となっていたので、

もう少し増えれば都市と言えなくもない。だけど、田舎でもない人口数のようにも感じられますね。

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田舎でも都会でもない中途半端な町のメリット

・生活するためのお店や、病院、学校がある

徒歩5〜10分圏内に、スーパーやドラッグストア、クリーニング、100均もあり、

生活のための買い物には困ることはありません。

病院も、歩いて行ける範囲に医療ビルが建っていて、個人病院が複数入っているので

すぐに行くことができています。

小学校も徒歩圏内なので、毎朝集団登校している小学生とすれ違います。

近所のボランティアの人たちが中心に横断歩道の旗振りもされているようです。

・自然が豊か

近所は住宅街ですが、5分も歩くと田畑が広がっていたり神社があるので

子どもと休日に散歩に出かけたりします。

季節の草花を見たり、虫を見たり、子供も散歩を楽しんでくれています。

また、川は近くにないのですが、海や山も車で10分も走れば行くことができますし、

牧場までジェラート食べに行くなんてことも、たまにしています。

平日は、都市へ仕事に行くのですが、帰ってきて山の緑を見ると、

解放されている感じがすごく気持ちよくてストレスが発散されている気がします。

・家賃、家や土地が安い

物価高で土地や家の価格が上がってるのは私が住んでいる田舎も同じなのですが

まだ首都圏のマンションや一戸建てを買う値段と比べると、だいぶ安く抑えることができます。

そして土地や家は、大きめです。

・人付き合いが濃くなく、適度な距離感が保てる

近所の人とは、顔見知りであいさつをする程度です。

込み入った噂話を聞くことはないし、話すことも特にないので、

あっさりしたお付き合いで済んでいます。

年1回、町内会で地域の掃除活動がありますが、年1回なので負担も少ないし、

不参加の場合は1000円払えばOKというシステムになっています。

何度か仕事で断って1000円払いましたが、何か言われたことはありません。

 

田舎でも都会でもない中途半端な町のデメリット

メリットばかりを上げましたが、今度はデメリットも上げてみます。

・車は必要と感じる

公共交通機関は、都会に比べると乏しいです。電車はJRのみ、バスは本数が少ないです。

私たち夫婦は職場が都市部にあるのと家から駅までが近いので、電車で通えているのですが、

駅から遠いところに住んでいる人は、駅までいくのに車が必要ですし、(駅前の駐車場は平日は常に満車(^^;;)

同市内で働いている人は、通勤に車が必要なところが多いです。

なので、近所を見渡しても働いている人は、一人1台というのが多いですね。

また、我が家の場合は、通勤に必要ないとはいえ、子供の急病や、保育園のお迎えは車が必要です。

・近所の付き合いも大切です

近所の人とは顔見知りですが、自治体での掃除ボランティアや、ごみ出しは、

地域のルールにそってきっちりしています。

白い目で見られることがないよう気をつけています。

・虫が多い

自然が多いので、虫もその分たくさんいます。

我が家では、コウモリ、ダンゴムシ、ムカデ、ミミズ、蚊、カメムシが多いので

虫対策は必須です。

タヌキやイタチ、熊、サルなどの動物は出てきません。

が、虫が苦手な人には不向きだと思います。私も得意ではないですし、小さな虫は大丈夫でも、大きいのがいると思わずギャーと叫んでしまいます(^◇^;)

 

まとめ

私が今住んでいる田舎でも都会でもない中途半端な町の生活について

思っていることを書いてみました。

どこも“住めば都”だと思いますが、田舎でも都会でもない中途半端な地域、

一言で言うと『最高に居心地がいい』

不便は感じませんし、静かで快適な生活を送れてるので、私には合ってるんだと思っています。

 

 

 

 

 

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