まるで、わらしべ長者
会社では普段、どこどこに旅行に行ってくると言う事も、行ってきたと言う事も、聞かれる限り自分からは言わないようにしている。
理由は、知らぬ間に自慢話になってしまわないかと思ってしまう事、もう一つはお土産を買ってこないといけない気がしてくるから。
若い頃はお土産を買って方がいいのかなぁと、他の同僚も配っているしと、配っていた時もあったのだけど、もう今はキッパリと辞めた。なので、私がお菓子を配ることは全くと言っていいほど無い。
先日、会社でちょうどチームの女性だけ席にいるという状態があったので、お菓子をあげた。
夫の出張のお土産で会社へ持った行った分の余り物だ。
そしたら、お返しです。とお二人からお菓子をもらった。
（キャラメルコーンとチョコまみれ）
写真だと分かりにくいが、まぁまぁの大きさの物が返ってきた。小さめのポテトチップスの袋くらいの大きさ。
何気にあげたお菓子が何倍もの量になって返ってきて、なんだかわらしべ長者のようになった。
それに、あげたお菓子でかえって気を使わせてしまって申し訳なく思えてきた。こんなに量の多いお菓子。楽しみに買って持ってきたのだろうに。お返しとかいいのに。
というか、私は全く気づいていなかったのだけど、同僚の2人はガッツリ会社でお菓子を食べていたのだなぁということに初めて気がついた(笑）
私は、４時に仕事を終わらすのに必死になっている事が多いので、周りを全く気にかけていないと言うことが改めてよくわかった。
昔からあるお菓子で懐かしい
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